思考を外部にさらすということ

会社の本体から研究所に移って 1 年と半分くらいが過ぎました。

移ったことで仕事内容も大きく変わりましたが、その中でもいちばんインパクトが大きいのは、自分のやっていることを自分で周りに説明し続けなければならないことです。

本体にいれば、そういうのは部署を運営する幹部社員の仕事です。昇進欲もなくコード読み書きを実績にしてナンボという生活をしていた頃には、目の前に積もる課題をいかに解決するか、ということが仕事でした。チームリーダーとかやることもあったけど、そういう仕事はあまり好きじゃなかったなあ。

研究所での仕事は、自分が考えたモノ/コトが社会にインパクトがあって役に立つ、とアピールし続けることなのかな、というのが最近の感想です。モノやコトを考えるのは楽しいし、それを実装するのは楽しい。アピールも、どうせなら面白おかしく説明できたらいいなと思うし、そんな内容を考えるのは慣れてないけど楽しい。ただ、考える対象になりそうな社会課題をきちんと見据えることやアピールを改良/継続することは、なかなか難問でいつも頭を抱えてしまう。

 

思考を外部にさらすということを習慣づけよう、という思い。そして、あわよくばぐぐらびりてぃを確保することで、うまいこと考えついた事項のアピールになったらいいな、などと虫の良いことを考えて、このブログを開設してみました。

 

最初の目標は、まずは継続だな。